W杯を見ていて
W杯のブラジルとコスタリカの試合を見ていました。
ネイマールがぺナルティーエリア内で倒されてPK獲得!
しかし微妙ということでVARで確認しました。
VARとはPKの判定や選手への処分の判定、ゴール判定の際にビデオ判定を行うシステムです。
これには賛否両論あって試合が止まるわけでサッカーのスピード感が損なわれるという意見や審判の尊厳が損なわれるといった意見もあります。
わかりますがテニスの世界ではビデオ判定はチャレンジと言われていて1セットに3回ビデオ判定を審判に要求できます。
これ結構盛り上がるんですよ。
拍手や手拍子、歓声があがり、みんなで、スクリーンを見守る感じになります。
審判に対してのリスペクトも損なわれることなく、正しい判定が行われるので判定に対してすっきりとした気持ちで見ることができます。
サッカーの世界では今まで大きな誤審により試合の結果が左右されてきました。
納得がいかないなーという気持ちがとても強かったです。
このVARというシステムは、そういう大きな誤審をなくしてくれるでしょう。
もちろんシステムを運用していく上で問題も出てくると思いますけどね。
ビジネスの世界でも自分が勝負している世界だけでなく他の世界のスタンダードに着目すると、いいヒントがあるかもしれませんね。
固定観念、先入観、凝り固まった概念が自分の可能性を狭めているかもしれませんよ。
自分の世界の非常識が他の世界の常識だったりもしますからね^^