どうやったらお金は貯まるのか

お金ってどうしたら貯まるのか

考えてみました。

 

自分はFP技能士検定2級を持っています。

 

自分は体調が悪かった時期があり

人よりも収入を増やす努力ができない

 

なので支出を減らす努力をしないと

厳しいと思ったんです。

 

だから勉強しました。

 

まずお金を貯めようと思った時に

大概の人は収入がもっとあればと思います。

 

ただ、まず目を向けるべきは支出です。

 

月収が20万円の人でも貯まる人は貯まります。

月収100万円の人でも貯まらない人は貯まりません。

 

自分の収入に見合った支出にしないと

お金は貯まらないのです。

 

お風呂の浴槽にお湯を溜めようとした時に

栓がしっかり穴をふさいでないとお湯が漏れてしまいますよね?

 

いくらお湯の量を増やしても

お湯は漏れ続けてしまいます。

 

栓で穴をしっかりとふさぐということが

支出を抑えるということ

 

お湯の量を増やすということが

収入を増やすということです。

 

もちろん月収20万円の人より

月収100万円の人の方がお金は貯まりやすいとは思います。

 

ただ、やはり支出を見直した方が

お金は圧倒的に貯まりやすくなります。

 

もっと収入があれば…

そう思うのであればまずは支出の見直しをしましょう。

 

支出には固定費と変動費があります。

 

固定費は、毎月定額で支払う消費のことです。

変動費は、毎月金額が変動する消費のことです。

 

一般的には、以下のように分類されます。

【固定費】
・住居費、保険料、教育費、通信費、小遣い、諸会費など。

変動費
・食費、水道光熱費、服飾費、日用品、娯楽費、交際費、医療費、交通費など。

 

固定費に関しては住居費、保険料、通信費が削りやすいです。

 

まず家賃は収入の30%が目安と言われています。

どうしても家を借りるときに、いい家を借りたくなりますが

 

ここを見誤るとお金を貯めるのは苦しくなります。

身の丈にあったところに住みようにしましょう。

 

持ち家の方も住宅ローンを組んだのが数年前でしたら

 

金利の低いところに住宅ローンを借り換える

今借りている金融機関に金利引き下げ交渉を行う

 

といったことをするといいでしょう。

 

次に保険料

これは少し難しいのですが

 

保険屋さんに言われるがままに入った保険は

見直した方がいいです。

 

これは独身の人、結婚している人

子供がいる人、家族の状況と資産状況によって

変わってくるのですが

 

まずは自分にどのくらいの保障が必要なのか

算出したほうがいいです。

 

国民年金、厚生年金制度の把握をして

自分に万が一のことがあった時に

家計はどうなるかシミュレーションするといいです。

 

そこの足りない額を保険で、まかなえばいいです。

 

難しかったらファイナンシャルプランナーに相談するといいです。

保険の販売屋だと売ってナンボということもありますからね。

 

ちなみに自分はドル建ての終身保険に入っています。

為替リスクがありますが金利が高いですし。

 

外貨への分散投資といった感じでやってますね。

円安リスクに対する備えといってもいいですね。

 

資産の一部分でも外貨にしておかないと

円安になったときに資産が目減りしてしまいますからね。

 

それに個人的な考えでは保険料に毎月数万円を払うのであれば

貯蓄して対応しようという考えを持っています。

 

もちろん一長一短ありますので

自己責任になりますね。

 

次に通信費に関しては手を入れやすいですね。

格安スマホにすれば数千円支出を抑えられるでしょう。

 

これは大きいですよ。

自分も格安スマホにしていますが特に不便はないですし。

 

乗り換えをおススメします。

 

変動費では娯楽費、交際費に要注意ですね。

もちろん遊びたいでしょう。

 

ただ自分の収入に見合った額の遊びに抑えましょう。

それをきっちりと把握して毎月生活していきましょう。

 

これらのことを頭に入れて生活をすれば

お金は貯まりやすくなっています。

 

このようなお金が貯まる仕組みを構築してから

収入アップに取り掛かればいいのです。

 

収入が増えなくてもお金は貯まりますし

収入が増えればお金はさらに貯まります。

 

まずは支出の見直しをしましょう^^